目を覚まして声を殺して泣きました。

見つけたあの日、あんなに嬉しかったのに、喜ばれなかった悲しさと悔しさで、押し潰されそうだった。
なんで1人で頑張るって言えなかったんだろう。
まだ正解だったかわかんないね。

ごめんね、何もしてあげられなくて。
ありがとうね。

久しぶりに此処に辿り着き覗いてみました。

あの子をお空に還したのが
2008.11.11でした
あれから12～3年の時が経とうとしています。

コロナ禍で大変な時期だけど
11.11は必ず思い出しています。
祥太の父親とはサヨナラしたけれど。
私達が両親だと言うことは代わりのない事実。

元気にしていますか？
笑っていますか？
私は心から笑うことは今も出来ません。
男性と関係を持つのも怖くて出来ない。
だけどね？ちゃんと笑ってます。

私が投稿した時期の皆さんも元気で居るといいな。

そしてお空に還してしまったママさんにも
ゆっくりゆっくりでいいから前を向いて歩いてほしい。

泣きたい時は思い切り泣いて
立ち止まったっていい、歩ける時に歩けばいい。
自分のペースでゆっくりと。

そう前向きに思えるようになったのもここ数年です。

お空にいる祥太にも
少しは成長したママの姿を見せられているといいな

ずっとずっと大好きな祥太。
｢お母さん｣って呼ぶ声が聞きたいよ、ほんとは。

今日も明日も頑張るから、お空から見守っててね。

490gという小さな体で6ヶ月間私のお腹で一緒に生活してくれてありがとう。
唯ちゃんは最重症の病気で、生きても助かる赤ちゃんは少ないと伝えられてママとパパはかなりショックでした。
お医者さんから中絶するかしないか決めてくれと言われて三日間という短い時間だけどママとパパは頑張って決めました。
中絶という形を選んでしまったけど、それが正しいかは私にはまだわからない。でも、唯ちゃんがまたママとお腹に来てくれることを願ってます。来てくれなくても、絶対幸せになってほしい。安らかな顔でママとパパは安心しました。
ママとパパの天使、ずっと唯ちゃん大好きだよ。

ごめんね
ほかの姉弟みたいに産んであげられなくて
本当にごめんね
お母ちゃんが強くなくて
ごめんね
そらの時もまやの時も
お父ちゃんの言いなりで
守ってあげることができなくて
本当にごめんね
今は後悔ばかりの毎日だけど
ずっと愛してるから
ずっと忘れないから
お母ちゃんのところに来てくれてありがとう、

何度過ちを繰り返しただろう。
その中で学んだことも勿論あったけど
今やっと命の重み儚さを知ったよ。

母性がなかったわけではないけど
涙を流し辛かったこともあったけど
それでもわたしは自分の人生を選んだ
都合よく涙を流して
1度ならず若さという言い訳をして。
それでもある日思い出したくなくなった
自分の浅はかさを思い知って
無いものにしたかった
いまはわかるよ。
ごめんなさい。あの時わかるのが遅すぎたね。ホントにごめんね。

ごめんね。。産んであげられなくて。。
せっかくお腹に来てくれたのに。。嬉しかったのに。。
あなたを守れなかった。
男の子だったのかな？女の子だったのかな？
どっちにしても柊汰の子だからきっと可愛かっただろうな。。
抱っこしたかった。産みたかった。
パパである柊汰は、タイミングが悪いって…
また戻ってくるようなことがあれば、その時は守りたい。
本当にごめんなさい。。こんなママを許して。。
身勝手かもしれないけど…愛してます。