1月２９日。９時４０分。お別れしてきました。
パパもママも産みたかった。でも、周りに頼れる人がいなくて金銭面的に厳しくてお別れすることを選んだけど、最後の最後までつらかった。
一番つらいのはベビーちゃんなのにごめんね。
初めて胎動を感じた時からは本当にしんどくて泣いたときもあったけど最後の最後までママのお腹の中で動いてくれてありがとう。絶対に忘れないからね。
最後陣痛を起こして君を産んで麻酔をしてすべて終わった後、お腹の膨らみがなくなったのを実感して心が空っぽになったけど、20wの間ママにしてくれてありがとう。ほんとに身勝手なママでごめんね。ママのところにきてくれてありがとう。産んであげれなくてごめんね。大好きだよ。

4番目の天使ベビーちゃん。
ママのお腹にきてくれてありがとう。
命の大切さを教えてくれてありがとう。
2番目と3番目が2歳と0歳の年子で、悪阻でいつの間にか寝てしまったり、危ない状況が続いてしまってて、パパもあなたを迎えるために睡眠3時間で頑張ってくれてたけど、さすがにこの状況をあと2ヶ月続けるのは危険ってなってしまって、諦めないといけなくなってしまいました。当時は辛くて、子供たちやパパの仕事中の事故を起こす前にと決意したはずなのに、手術して事の重大さに気付いて、毎日後悔であなたのとこに行きたいと思ってしまいます。こんな苦しい思いは初めてです。上の子たちみたいに、あなたをぎゅっと抱きしめて大好きって言いたいよ。あなたのことは一生忘れない、エコー写真は宝物だよ、いつかお空で会えるかな、こんなママを許してくれるかな。許してもらえなくてもママはあなたのこと永遠に大好きだよ。

12.15お別れをしました。

妊娠が分かった時嬉しくて嬉しくて心から喜びました。ですが、妊娠を知った後の彼の反応。相談する度に打ち明けられる彼の本音。自身の経済状況。により赤ちゃんとお別れをしました。
検査薬で陽性になり病院で心拍を確認できて私もママになるんだなと、毎日つわりが続きましたがそれもまた愛おしくて苦しいながらも幸せでした。そこで打ち明けられた彼の本音。「今回は諦めて欲しい。」毎日会って話をする度に最後はその一言。結局は「俺はどちらでもいい。」と産むなら一緒に育てる、諦めるならそれでも良いけど俺の気持ちは諦めて欲しいと思っている。とそんな話を会う度毎日され、諦めて欲しいと思ってる人と育てる勇気が無かったこと、本当に俺の子かと疑われたショックから諦める事を選択しました。本当はもっと色々考え葛藤もありの決断でしたがその2つが大きな理由でした。

心拍は確認できたもののまだまだ小さな身体で性別も分からないまま。どっちだったのかな、女の子かな男の子かな。どんな子に育ってたかな、可愛かったかな、かっこよかったかな、産んでいたらいい子に育ってたかな、どんな人生だったかな。
人目でいいから会いたかった。
1度でいいから抱きしめたかった。
顔を見て愛してると伝えたかった。
名前を呼んであげたかった。

現在術後1ヶ月半。先日生理がきた事で本当に居なくなっちゃったんだなと、もうここには居ないんだなとさらに実感させられて彼に話しても彼からは「今回は仕方なかった。同じことをしないようにきをつけよう。」とそれだけ。私は仕方なかったとは思えないし、今後気をつけても今回のことは無かったことにはできない。
今私は今後のことではなくて今回のことで悩んでるのに。と考えると彼に本心を伝える気力も無くなり。友達にも相談できず。

今後はあなたの事を忘れずにあなたを愛し続けながら生きていくよ。絶対に忘れはしない。

私の元に来てくれてありがとう。
そして産んであげられなくてごめんなさい。
こんな不甲斐ない私でごめんなさい。
幸せにしてあげられなくてごめんなさい。

それでも私はこれからもずっとあなたを愛してるよ。

中絶終わってから何も気力がなく。
あなたたちの元へ行きたいです。この世界にいるのが嫌になりました。
あなたたちの笑顔が見たかったです

人生２回目の中絶手術が決まりました。
なんて自分は身勝手な人間なんだろう

どうやってこれから生きていけばいいの
悲しい
辛い
苦しい
涙が止まらない
赤ちゃんが1番辛いのに自分ばかり悲しんで。

大声で誰かの前で泣きたい
本当は頼りたい


手術まであと1ヶ月。
赤ちゃんとの時間を大事にしていこう…

お互い結婚してて、私は2人のママ。
相手はまだ子供なし。
身勝手な行動で妊娠して産んであげられなくて本当に本当にごめんなさい。
相手にも伝えることも出来なかった。
旦那と離婚してでも産みたかった。
悪阻もあったし、心拍を確認した時は本当に涙が止まらなかった。
本当は嬉しいことのはずなのに…最低なママでごめんなさい。
手術する前も涙が止まらなかった。
怖いのは勝手に出されるあなたなのに。
怖かったよね。
ごめんね。本当にこの先一生忘れないから。